運動神経は「体の使い方を理解しているかどうか」で決まります。つまり、「遺伝」がすべてではありません。
サッカーや野球、テニス、陸上競技など、どのスポーツにも、それぞれに合った体の動かし方が求められます。
ただし、その土台となる9つの基本動作(走る・跳ぶ・投げる・打つ・捕る・蹴る・組む・バランス・リズム)は、どんなスポーツにも共通していて、スポーツ科学に基づいた理論がしっかりと確立されています。
運動に対する好みは、吸収力の高い時期の過ごし方によって決まってきます。4歳から12歳は、理屈を抜きにして体の動きを身につけられる「ゴールデンエイジ」と呼ばれる期間。この時期の子どもたちは、初めて見る動作でも感覚的にコツをつかみ、自然と身につけていける力を持っています。大人になると、動作を感覚ではなく理論で理解しようとする傾向が強まるため、苦手な運動を克服するのは簡単ではありません。だからこそ、心身が大きく成長する4歳から12歳の間に、体の基本的な使い方を身につけておくことで、誰でもバランスの取れた運動能力を伸ばしていくことが可能です。
【忍者300】
300種類の“あそび”を通して動作を身につけるためのプログラムです。年中・年長と年齢ごとに分かれた段階的なカリキュラムで、楽しく取り組みながら運動能力を高めていきます。
それぞれの動作は細かく分けられ、ステップごとに進める構成になっているため、遊びを重ねるうちに自然と正しい体の使い方やフォームが身につきます。「できた!」という達成感が、お子さまの自信を育てていきます。
【忍者バトル】
異なる学年の子どもたちが協力し合う経験を通じて、自然と社会性が育ちます。自分で考えた作戦を実行する中で、課題に向き合う力や解決力が養われていきます。勝ち負けを体験することで、困難を乗り越えるたくましさが身についていきます。
小さな子が活躍しなければ勝てない仕組みになっているため、年上の子は年下の子を励まし、年下の子はその姿に憧れてリーダーシップの芽が育ちます。どうすれば勝てるかを真剣に話し合い、勝利の喜びや敗北の悔しさを全力で味わう中で、将来に活きる力を自然と身につけることができます。
【適性ナビ】
動画を科学的に解析し、15種類の競技からお子さまに合った種目を提案!今取り組んでいる競技のスキルアップにもつながります!
忍者ナインでは、動作分析シミュレーションシステムを活用して、お子さまの運動能力を数値化。プロアスリートの動作データと比較することで、どの競技に適性があるかを診断します。このスポーツ適性診断の目的は、子ども自身が成長を実感することで、達成感や自信を持ち、次の目標に向かう原動力を得ることにあります。
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